インスブルック
チロル州の州都にしてヨーロッパ・アルプス最大の古都、インスブルック。約650年に渡って繁栄したハプスブルク帝国の皇帝たちに愛され、「陰の首都」と呼ばれたこの町には「伝統」と「今」が溶け合い、文化、自然、スポーツなど、あらゆる分野の魅力が溢れています。インスブルックの心臓部である旧市街には「街のシンボル」黄金の小屋根を中心に、宮廷教会、大聖堂、ホーフブルク王宮など中世の建築が並んでいます。
また、過去2回の冬季オリンピックの舞台となったスキージャンプ台も見逃せません。夏には、地元でも有名なパッチャーコーフェル山のしもふり松のコースを始めとした、アルプスの大自然の中でのハイキングやウォーキングが楽しめます。
インスブルック北側に雄大にそびえるノルトケッテ連峰のハーフェレカー山(2334m)に上り、インスブックの町を展望するのもおすすめ。天気が良ければインスブルックを一望する絶景を見ることができます。
その他、様々な商店があり、チロルの民芸品やキャンドル、チロルで採れた蜂蜜などのショッピングも楽しめます。
レストランも充実しており、チロル料理から世界各国の料理まで、食べ歩くことができます。
チロル州立劇場を中心に、オペラやクラシック・コンサートも多数開催されています。
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写真提供:インスブルック観光局