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事前準備編

こんな準備をしておけば、個人旅行もロングステイも怖くない!安心して旅行をするために、しっかりと事前準備をしておきましょう。

携帯品のアドバイス

服装のアドバイス
季節の移り変わりは、基本的に日本と同じです。春と秋にはセーターなど暖かいものを2,3枚とハーフコートやフリース、ウィンドブレーカーなどをもっていくとよいでしょう。また、夏は、昼間は暑くても朝晩が冷え込むので、長そでのカーディガン、セーターが必要です。念のためフリースなどを用意しておくと、尚良いでしょう。冬は厚手のコート、マフラー、手袋、滑り止めのついた靴は必須です。山岳地帯へ行くときは、天候が変わりやすいので、雨や寒さをしのぐためのレインコートや防水加工のジャンパーを用意してください。また、高低差に関係なく、くるぶしまでのハイカットシューズが好ましいです。オペラ、音楽会、高級ホテルの夕食、カジノなどには、フォーマルな服装が必要です。革靴やパンプス、男性はネクタイを持参するとよいでしょう。訪問する目的に合わせて洋服を揃えることが大切です。

夏対策:
夏の暑い日は日差しが強く、帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどを持参することをおすすめします。日本に比べ乾燥しているため、ボディクリームやリップクリームもあるといいでしょう。夕方になると冷え込むので、上着を一枚用意しましょう。石畳をあるくことが多いので、足への負担が少ない、歩きやすい靴にしましょう。

薬:
常備薬(風邪薬、胃腸薬、頭痛薬)、傷薬、バンソウコウなどは持参しましょう。

洗面道具・洗濯道具:
洗面道具(歯磨き粉、歯ブラシ、シャンプー)は旅行期間を考えて小さな容器に詰め替えたり旅行用セットを、また必要に応じて洗剤、洗濯物を干すためのロープなども持っていくと便利です。

雨具:
折りたたみ傘、レインコートなど

荷物について:
スーツケースはできるだけ軽く丈夫な大きいものを選びましょう。旅行中に荷物が増えていく可能性もあるので2から3割くらいのスペースを空けておくとよいでしょう。また、スーツケースを立てたときに重いものが下にくるようにすると安定して運びやすくなります。機内への持ち込み荷物は1個で前座席の下に入るサイズとなります。(ハンドバックは別)

クレジットカード
多額の現金を持ち歩かずにすむクレジットカードは海外旅行では必需品のひとつです。宿泊先のホテルで支払い能力の証明として呈示を求められることもあります。クレジットカードはVISA、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、JCB、ニコス、ダイナースクラブカード、UFJなどのほか、JTBカード( 主要な国際カードと提携 )が、契約している店やホテル、レストランで使うことができます。物品購入の際には手数料はかかりませんが、両替のレートは購入時ではなく、引き落とし時のものになるので注意してください.。

※クレジットカードを盗難・紛失した場合は、氏名、カード番号、有効期限を自身が契約しているカード会社(銀行)に速やかに伝え、カードの無効手続きを行ってください。

物価・予算

全般的にみて日本より物価は安めです( 為替レートによって異なります)。スーパーで購入する食料品などは比較的安価ですが、オーストリアは人件費が高いため、レストランやホテルなどでは割高になる場合があります。旅の目的、どのような物を買うかで予算は大きく変わってきます。

電源プラグ

オーストリアの電圧は220V、交流( AC )、周波数は50Hz。日本で使っている電気製品を持っていく場合は、変圧器が必要となります。オーストリアでは、ほとんど2穴で、CタイプとSEタイプが対応します。壁に差し込み口が埋め込まれている場合もあるので平型がよいです。

パソコン

メーカーや機種によって、海外対応ができているものが多くありますが、ジャックの形状などの規格が異なっている場合があるので、あらかじめ渡航前に確認すると良いでしょう。電源の差込口は違う形状なので、差込口のアダプターは用意してください( 変圧器が不要な場合もあります)。アクセスポイントやコンピュータの設定に関しては、各プロバイダーにご確認下さい。
※空港の手荷物検査で、パソコンの起動テストなどが必要な場合があります。

健康保険

どんなに安全な国でも、どんなに短い日程でも不慮の事故や病気に見舞われる可能性は誰にでもあります。また、海外の医療費は一般的に高額なので、海外旅行保険には必ず加入してください。また胃薬や風邪薬、酔い止め、下痢止めなどは、飲み慣れた薬を日本から持参しましょう。

緊急連絡先

いざというときのためにメモしておきましょう。

警察 (Polizei ポリツァイ)Tel:133
救急車 (Krankenwagen クランケンヴァーゲン)Tel:144
消防署 (Feuerwehr フォイアーヴェア)Tel:122
薬局(Apotheke アポテーケ) 営業時間は通常、8:00~18:00。

※日墺文化協会の海外旅行保険に加入されている方は、日本語で医療相談が受けられます。

海外旅行保険についてのお問い合わせはこちらまで

日墺文化協会
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビルヂング2F268区
TEL:03-3271-3966
FAX:03-3271-3967
HP:http://www.j-austria.com/
Eメール:j-austria@mx2.ttcn.ne.jp

※名前、現在地、容態、状況などを伝えます。救急医療については、ホテルや地元の警察に尋ねるか、電話帳を確認してください。救急車の利用は有料です。

※海外旅行傷害保険やクレジットカードなどには、電話での医療相談・提携病院紹介サービスが付いているので事前に電話番号等を確認しておいてください。また、診察を受ける場合は、パスポートと海外旅行傷害保険証書が必要です。